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カオスに光をあててみた

我々の見ている物は光があたって初めて見えてきます。そこでどんなに美しい物が存在しようと、どんなに不思議な出来事がおころうと、光がない世界ではそれを見ることができません。それはないということと等しいのです。日常に普通に起こっている取るに足らないことでも、普段は光があたらないから取るに足らないと思い込んでいるだけかもしれません。インクの粒子がランダムなブラウン運動をしながら、全体として分布が広がってゆく結果を見ることに光をあててみたら、それが日常で起きている非日常であることに気が付くかもしれません。蚊取り線香の煙の行方に光をあててみたら、カオスという混沌の広がりに心が奪われるかもしれません。

光のアート

飯能メッツァ「森と湖の光の祭」に行ってきました。このアートのコンセプトは、~宮沢湖と湖畔の森を人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変える~というものです。木々の中に置かれた光のオブジェは、

夕焼けはなぜ赤い

夕焼けはいつ見てもいとおかし。。。であります。暗くなるまで外で遊んでいた幼い頃の心情が蘇るためか、単に夕日の色が心の波長に響くのか・・・それはわかりません。

マイ日時計

日時計とは、影を利用して視太陽時を計測する装置・・・・・古代エジプトで使われていたようですが、現在では、庭園や公園の建造物の装飾の一部として見かけることも多いと思います。

非常用電源

自然災害が、もう非日常の事ではなくなってきている事を痛感する今日この頃です。非難の仕方やいざという時の対応なども、昔の常識が今の非常識になっている事も少なくありません。

映り込みが創る景色

ライトパイプを天井に施した高天井の照明空間に出くわしました。 ライトパイプとは、「光の全反射現象を利用して、パイプの端部から入れた光をパイプ内に伝達させて、パイプ全体を発光させるミラーやガラス素材でできたパイプ」のことです。

LEDは万能ではない

~光で料理を盛り付ける~編でも、美味しそうに見せる光について書きましたが、今日はもっと単純にLEDランプの特性に注目しながら料理の光をみてもらいます。

モアレを利用する

モアレとは、フランス語が語源で「波紋上のキラキラした」という意味があるそうです。モアレ現象は、光の波長レベルの干渉ではなく、もう少し大きなレベルでの干渉です。

光の着彩テクニック~シリーズ2~

A 光源から発する光が、下から上に向かってグラデーション的に減光しながら壁面をライトアップ していく状態を表現する。 B Aでいれた光が軒下などの水平面にあたる光の影響を表現する。この時、壁面の光は、上に上がって弱くなっているが、水平面で受ける軒先の光はその弱まった上部の壁面の光より強い輝度になる。

光のワークショップ

無数にある光のうち、特に、赤、緑、青の3色を可視光の中での基本色として、「光の三原色」といいます。これはこの三つの光の組み合わせで、可視光全ての色を作り出すことができます。

光が姿を現すとき

光は、単独ではその存在を現すことはできません。も物体にあたって初めてその姿を現します。空中を進んでいく光の筋が見えるとしたら、それは空中の塵や埃、もしくは水蒸気などが光を反射しているからです。

光は絶好の遊び道具 〜反射率編〜

同じ量の光を受けても、その物の色や材質の違いによる反射率の違いによって、その見え方は大きく違ってきます。反射率の高い白色のもの(この場合は乱反射)と、反射率が低い(もしくはゼロに近い)黒色のものとでは、形どころか、その存在の有無にかかわるほどの違いが出てしまいます。