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リバウンド光を予想する。

色はどうしてみえるのでしょうか?我々が見ている物の色とは、光が受けた物が光を反射した時の、その反射した波長の色ということになります。赤いリンゴは光の中の赤い波長の光だけを反射し、それ以外の光は吸収してしまうのです。従って、赤い波長の光を多く持つ光源で赤い絨毯をあてると、より赤い波長の光が反射して、空間全体を赤っぽくすることができるという事になります。上の写真は、赤い絨毯の同じ空間を、違う光色で照明したものです。色温度の低い(赤っぽい光)ダウンライトの光で照明したものは、絨毯の赤い色を多く反射して空間全体をあかっぽくしています。色温度の高い(白っぽい光)蛍光灯の光で照明したものは、赤い色を反射しないので空間を赤っぽくしません。このような色と光の関係を知ることで、難しい手法を使わなくても空間に変化をつけることができます。

下の事例は、オフィスビルの各階の窓際ゾーンに色温度の低い光源のダウンライトを配置しました。床と天井の素材は一緒ですが、内側の蛍光灯ゾーンとダウンライトゾーンでの天井の見え方が違うのが分かると思います。リバウンドして天井にあたる光の色味も違いますし、蛍光灯とダウンライトのランプの輝度の見え方も違います。このように、照明の置き方のみで、外からの見え方を整えることができます。特に高層ビルで、ひとの見上げの視線が多い場合などには効果的です。

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