鉄砲魚の目線
1794
post-template-default,single,single-post,postid-1794,single-format-standard,qode-social-login-1.1.2,qode-restaurant-1.1.1,stockholm-core-1.0.6,select-theme-ver-5.2.1,ajax_fade,page_not_loaded,wpb-js-composer js-comp-ver-5.7,vc_responsive

鉄砲魚の目線

夏休みに、岩場で素潜りをしてきました。可愛い魚を見つけて追いかけていくと、日々のストレスが流されていくようです。・・・ということで、今日はお魚のお話です。

DSC_0712


鉄砲魚ってご存知ですよね。口から鉄砲うのように水を発射させて、水上の狙った獲物をおとして餌にするというテクニックを持ったお魚であります。
光は空中から水中に入る時に、境界面で屈折して折れ曲がりますから、鉄砲魚から見える獲物の位置は、実際の獲物の位置とはずれているはずです。

鉄砲魚は、屈折を計算して獲物をねらっているのでしょうか。解明されていないことは、まだ色々とあるようですが、屈折の影響をできるだけ少なくするために、獲物の真下近くで水鉄砲を撃つということをしているそうです。それも、上手になった鉄砲魚を見ながら訓練を積み重ねて技を磨いているということです。

実際のところはどうなのか、ということより、訓練でここまでのテクニックを身につけられるのならば、鉄砲魚にシンクロナイズドスイミングを訓練してくれる人がいないものかと思ってしまいました。きっと、水鉄砲の角度までぴったりあわせてくるのではないかしら・・・

No Comments

Post a Comment

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください