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LEDは万能ではない

~光で料理を盛り付ける~編でも、美味しそうに見せる光について書きましたが、今日はもっと単純にLEDランプの特性に注目しながら料理の光をみてもらいます。最近は、今まで白熱電球で使用していた器具にもLED電球に交換することが可能になりました。今までの白熱電球と同等の明るさになるようにLEDを選ぶとき、何を基準に選んでいますか?大抵は、60W相当、とか40W相当とか、パッケージに白熱灯との比較できるように書かれているので特に疑問におもっている方も少ないでしょう。あるいは、ランプの全光束(光源がすべての方向に放射する光の量)や、ダウンライトなどであれば、器具の光束値などで近い数値の物を選んでいるかもしれません。しかし、光束値とはすべての方向に放射する光の量ですから、白熱電球のように、全方向に光を放射しているランプと、LED電球の白熱電球型のように、下方に光の放射が偏っているものとでは明るさ感が違ってきます。また、○○W相当・・という表示は、下半球光束や直下の明るさなどをもとに記載されている場合があります。そういう場合は、直下の明るさは優れていても、白熱電球とは同等の明るさ感が得られないこともよくあることです。

照明学会ホームページより


下のようなスタンドで食卓を照らしいる場合などは、ランプの方向にも注意してください。横向きにセットするタイプですね。白熱電球(ミニクリプトンランプ)のように、全方向に光を放つタイプを横向きにするのと、LED電球のように、直下に優れているタイプを横向きにするのとではだいぶ差が出てしまいます。勿論色味の問題もありますが、横方向に弱いLED電球の方は、ローストビーフが2、3日放置されていたように見えてしまいますね。

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DSC_0732

ミニクリプトンの場合

LEDの場合

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