レーザーのこんな使い方
中国の湖北省で、歩行者の信号無視対策として、レーザーが使用されているそうです。横断歩道の入口に建てられた支柱から、信号無視の歩行者を感知するとミストが噴射され、レーザーの光が歩行を遮断するように発射されるという事です。確かにビックリしますよね。こんなミストが噴射されて。
そこにこんな風にレーザーが発射してきたら。
でも、たぶん昼間はレーザーの軸線は殆ど目立たないのではないかしら。そして、何よりレーザーの光を面白がって、覗き込むような事をする子供がいないかと心配です。低ワットのレーザーを使用していたとしても、子どもたちにレーザーを使用してサイエンスショーを行う時は、細心の注意を払い、とても神経を使うからです。
自動的にミストが噴射して、レーザー光が出てくるとなれば、それなりのコストもかかっていると思いますし。高いコストをかけるのならば、思わず立ち止まって鑑賞してしまうような方法があるといいですね。無理やり歩行者を止めるというよりも、「北風と太陽」の方法のように・・・・
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