上の写真は4カット1セットになっています。それぞれ4カットともまったく同一材料です。そして、あてている光もまったく同一の光です。にもかかわらず、こんなに様々に表情を変えます。
あかりからのまちずくり~その1~でお伝えした、気仙沼「夢あかり」景観整備にむけての照明実験に対しての、ぼんぼりの角館氏のこんごの展望を含めたコメントを掲載させていただきます。
暗い所から明るい所へ移動した時に眼が慣れてくる時間よりも、明るい所から暗い所へ移動した時に徐々に眼が慣れてくる時間のほうが多くかかるという経験は皆さんお持ちだと思います。
朝の電車で、窓から見える美しい富士山に感動させられたのに、帰りの夜の電車では窓に映る自分の疲れた顔にギョッとしてしまった!なんて経験はありませんか?