夜中のトイレ
「子どもの頃に、いかに豊かな遊びの時間を重ねてきたか」が、魅力ある大人を育成するための一つの大きな鍵になります。その遊びとは、外遊びは勿論の事、自然に触れて発見する遊びや、すぐそこにある日常のものを何でも道具にして遊べる「遊び」のことです。高いお金を払って遊ぶテーマパークの遊びや、ゲームの遊びではありません。我が家では、どんな光も遊びの道具にしてしまいます。
夜中にトイレに起きるのが日常になってしまっている私の自宅では、夜中のトイレの光は重要です。朝目覚めるために太陽の光が必要なことはよくしられていることです。それと同じで、就寝していた時にトイレに行って必要以上の明るさが目に入ると、覚醒してしまいます。結果、その後の睡眠の質が落ちてしまう・・ということになります。この積み重ねが結構体にボディーブローのように効いてきます。
そんな理由もあり、我が家のトイレでは昼用、夜中用の照明を用意しています。昼間は健康チェックのため上からの光があると良いのですが、夜中は間接照明で十分です。この二つがあれば、来客時の少し雰囲気を出したい時も使用できます。その分トイレで見る光の風景がふえるかもしれません。我が家では、ペーパーホルダーで反射した光が富士山の風景を作ってくれました。
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