erippe.jp | 光を味方につけるファンデーション
1877
post-template-default,single,single-post,postid-1877,single-format-standard,qode-social-login-1.0,qode-restaurant-1.0,ajax_fade,page_not_loaded,,select-theme-ver-4.1,wpb-js-composer js-comp-ver-5.1.1,vc_responsive

光を味方につけるファンデーション

今回は、パソコン画面でご覧ください。(スマフォ画面では比較写真での違いがわかりずらくなります。)
~光で皺やほうれい線を飛ばしてしまうファンデーション~  ~光を味方につけるファンデーション~  ~いつもレフ版をもち歩いているようなファンデーション~    等々・・・化粧品のコマーシャルでは魅力的なフレーズが沢山飛び交っています。光のあて方で人の顔の見え方が大きく変わることはいうまでもありませんが、それらを比較している画像などは良く見かけるので、今回はそこはおいておいて・・・光のあて方云々以前に、ファンデーションによって、光の反射が本当にどれだけ違うのかに焦点を絞ってみます。
少し前までは、ファンデーションで光を反射させるために、パール剤を使用していました。しかし、パール剤は正反射が強いので、特有のぎらつきや強い反射による膨張が気になり、いままでのパール剤のみを使用したファンデーションは過去のものとなりました。
では、人の印象を創る肌質の大きな要素はなんでしょう。
下の写真は、顔印象の違うそれぞれの肌の彩度分布をあらわしています。
もっとも若々しいと思われたcの方の肌分布からも言えるように、肌上の輝度分布や色分布を均一方向にしていく事が若々しい印象を与えることになります。それには、透過拡散光によってむらを低減し、併せて彩度のコントラストを低減する必要があります。・光透過率・透過拡散度・肌色彩度の高い粉体が必要という事です。
ですから、素肌の持つ光の透過性を損なわず、かつ行き過ぎた陰影や色むらを見えにくくするには、多層構造で光の干渉効果を得られるファンデーションが理想だという事です。

「美肌をつくる」樫本秋生著より


そのような理由により、マイカ(パール剤)を酸化チタンや酸化鉄で挟み込んだような多層構造のファンデーションが出現してきているようです。

さて、今まで何の気なく使用していた昔ながらのファンデーションと、今流行の光を味方につけるファンデーションが本当に違うのか、実験してみました。できれば、ここからはパソコンの画面でご覧いただきたいのですが。
顔の向かって左半分は普通のファンデ、右半分が多層剤型ファンデ。
彼女は発泡スチロール肌なので、厚塗りではありますが、左はそのきめの粗さがまったく隠せてていませんが、右半分はなんとか消えているのがわかります。さらに、大人の肌にはもっとも外してはならない~艶~が右には感じられます。ただし、スマフォで御覧になっている方には違いはわからないと思います。是非、パソコンでご覧いただきたいと思います。
これも多層で光の干渉を創り出しているからでしょうか。
この違いが大きいとみるか小さいとみるかは、人それぞれでしょうが。ご参考まで。


No Comments

Post a Comment

CAPTCHA